どこまで記録

日々の雑感・ゲームなど色々書いていきます

ダメな自分を認める

近頃、(特に対人関係において)自信がないと言う事を前の記事に書きました。

 

この心理を分析すると、

  1. 理想(目標)が高い
  2. 人にどう思われるか気になる

以上の2点が自分の心の中にあります。

この二つは関連があって、理想の自分がいて、そのように自分が周りから

そのように認識されているか、と言う事をいつも気にしているのである。

 

そりゃ、疲れるわ。

事の発端は、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んだから。

それに影響された。

竜馬がゆくを読んで、できもしないのに坂本龍馬に成りきって

頑張ってました。

 

今こそ、その呪縛を取っていきます。

ダメな自分を認めていかないと、人生狂う。

思い起こせば随分無理をしてきたな~と思います。

 

でも、ダメな自分を認める、とはどういう事だろう。

自分の解釈では、現実に生きていく自分は物語の主人公

のような完全無欠の存在じゃない。

生活者。

時には恥をかくこともある。

それをダメと考えるのではない。

仕事が出来なくてもいい。

仕事ができる人に憧れるのは分かるけど、仕事ができる人と自分は別の人間。

それをわきまえて、仕事にまい進することだと勝手に思ってます。

私も仕事の段取りを組むのが下手です。

それはそれで努力して向上すべきだが、自分は自分、人は人と

区別していきましょう。