人生を有意義なものにしたくて、
色々試している。
スローライフを楽しみたくて時間を重要視してるし、
外見上はのんびり生きている。
しかし、内心は「もっと人生を有意義な生き方」はないか?
と考えを張り巡らせている。
これではスローライフという以前に、自分の中の「何か」を変えたくて、
たまたまネットで目にした新概念を試してみてるだけだ。
本当にスローライフに共鳴・共感して始めたのではないと言う事が分かった。
思えば、今年で50歳。
貧乏というわけではないが、お金持ちでもない。
お金は欲しいが、人が寝ている間も働いて、健康を害してまでお金が欲しいわけではない。
と言っても「将来に漠然たる不安がある」。
となれば経費節減の一面を持つスローライフに魅力を感じたのであろう。
つまり、「漠然たる不安」があるため「もっと有意義な人生(生き方)」を模索しているのだ。
この考え方はスローライフではない。
第一、「もっと有意義な人生」とは比較対象が存在する。
つまり、人よりいい人生を送りたいのだ。
それもお金の額で優位に立てないので、「生き方」で優位に立とうとする。
これはかなり根性がひん曲がっているだろう。
理想はもっと心穏やかに、他者と比較をしないでマイペースで行くべき。
そうであれば、形ではなくものの考え方を変える努力をしよう。
本当に他者比較をなくすため、瞑想とかを学んでみる。