どこまで記録

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躁うつ病になってみて思う事

こんにちは!

冬なんで少し寒いですね。今日は躁うつ病になってみて、思っていることを書きます。

 

当時の気持ち

躁うつ病になった当時の思いは

  • よく焦っていた
  • イメージが嫌だったので躁うつ病の自分を許せなかった

の2点をよく覚えています。

 

まずイメージが嫌でした。精神異常者?なんで俺が。と思っていて、現実を受け入れられないでいました。

それで焦って仕事を探して社会復帰を目指してました。結果、仕事が続かなくて余計に焦るという感じです。

あと、そのせいでイライラを凄く感じてました。

暗い青春でしたね。

 

現在の気持ち

現在は病状が大分落ち着いてきています。

若い時は対人関係のストレスをよく受けていました。でも加齢によってそのストレスも大分感じなくなってきた感じです。

特に何かをしてよくなったというのはないですね。

思う事は日々あれこれ考えて(病気を治すためにああしたい、これが必要といったような)、それによる失敗ばかりしていくうちに歳を取ってきた。

それで自然と病状が安定してきたというしかないです。

 

若い時と現在の気持ち(思ってること)の違いはありますね。

若い時は税理士志望だったのですが、それをあきらめてからは勝ち負けにこだわらなくなりました。もう負けているし、好きにしてくれという感じ。

でも、負けているからといって、自虐的になるという感じでもなく、ある意味開き直ってます。

人生なんか勝ち組・負け組の二つしかないなんかあり得ないです。

仕事・家庭の分野でもすべてにおいて勝ってる人はなかなかいないんじゃないか?

そんな事を考えていますね。

結局のところ、各人が生きたいように生きるしかない。

ひとの目や自分に対する評価によって生きても仕方がない。

そんな感じですかね。

 

それでは。