- 今年を振り返ると、司法書士試験に落ちる。
- あとは10月に仕事をやめた。
- 12月半ばに仕事決まる。
主にこれだけしかない。
なんか他にないの?と言う事で考えると
司法書士資格についての考え方が変わってきた。
自分は躁うつ病という病を持っている。
しかし、司法書士資格を持てば自分に自信がつくといったような感じで、状況が変ってくるだろうという期待があった。
でもあくまで自分に限ってのことだが、人生の一発逆転はないと気づく。
そもそも一発逆転なんて必要ないかもしれない。
人間考え方を変えれば(それが変えようと思って変えられるもんじゃないが)今も恵まれていると思う。
でも、障がい者って不幸・苦労するなどといった世間の目(現に障害や病気で苦しまれている方もいるます)で周りが憐れみをかけてくる。
有難迷惑である。
(これはあくまで自分のケースを言うのであって苦しんでおられるケースもある)
可哀想と言う事でマウント取ってくるという人もいる。可哀想というが、障害なんていつものことで、自分で自分を可哀想と評価していない。
生きるのに必死である。
話をもとに戻すが、司法書士に受かったところで、腹立つこと・悲しいことも待っている。100%最高!!というわけではない。
現在躁うつ病で、司法書士受験生である状況が0%の不幸というわけではないのである。
なら、今を十分感謝したうえで楽しくお勉強をした方がええんちゃうんかい!
と思うのである。
そういうお前は障害の程度が軽いからそんなことが言える、という意見もある。
そうかもしれない、でも健常者のくせに今を楽しんでいない人も結構いるで。
と、そんなとりとめもない事を考える年の瀬である。