昔、司馬遼太郎の本を読んだときに出てきた「人間の相場」
についてです。
相場とは、株式・商品先物などによる「価値」が変動することですが、
それが人間にも当てはまるらしい。
勝海舟の略歴は、割愛しますが、幕臣の時は色々苦労したそうです。
奸物と呼ばれたりして、暗殺されそうになったり。
これが相場の底と勝海舟は呼んでいました。
政府の重役達に、「勝先生!」ともてはやされたそうです。
これが相場の高値です。
このように、昔は苦労したが後年成功したケース、それとは逆に若い時の方が
よかったケースがあります。
前者は大器晩成型・後者は転落人生型です。
自分は若い時は苦労したと思ってるので、これから良くなると思いたいんですが、
どうでしょうね~
祈るばかりです!!