どこまで記録

日々の雑感・ゲームなど色々書いていきます

生きる理由

人は死ぬのに、なぜ生きるのか分からないというか理由を知りたい時期があった。
簡単な仏教本や哲学書を読んでみたが、私の求めている答えは違った。
例えば、文明の進化のように先人たちの功績から次世代へと引き継がれるようなこと等。
そんなことを言っているのではない。
 
今現在苦しくてたまらない、辛いのにまだ生きろ(病気を治せ)と人は言うが、仮に躁うつ病が治った時に死ぬのは、やるせなかったのである。
 生老病死の通り、どうせ最後は死ぬ。
病気で辛い思いをしており、仮に完治しても結局は死んでいく。
 
体調がよくなるにつれて、徐々に生きる希望(こんな人生を歩みたい)が出てきて、現在に至る。
何とか世間様と調和して生きれている。
それで御の字である。
冒頭の答えが分かったわけではないが、今はいつ降り注ぐ死の可能性(例えば大地震で死亡)を考えず前を見て歩いている。
そして時期が来れば死んでいく、それでいいのではないか?
 
 
すべてのリ那浩人