まだ迷走中。
自分の生き方を変えたいが、どう変えるかがまだはっきりしない。
基本は仕事を増やしたので、その分勉強時間を減らすつもりだ。
それ以上何を変える?
大体の外枠はできている(外枠というのは大げさだ)が、何か足りないという気がする。
書いていて気付いてが、生き方を変えたいという事ではなくて、自分を変えたいという願望が根底にあるらしい。
やはり、経済的に負けているという気持ちが強いのだろう。
これでは他者と比べないという極意はまだまだ出来ていない。
他者と比べる、経済的に豊かになりたい、等そういう気持ちをひっくるめて「自分を変えたい」に表現されるのだ。
若い時の願望とあまり変わっていない、何か「大きな自分」に自分をこしらえたい。
カッコつければ自己変革というのだろうか?
と言う事は、自分嫌いという心理になる。
嫌いだから何とかして、大きな自分に自己改革しようという欲求があるのだ。
資格取得を目指しているのもその一表現だろうな。
ま、これらの精神的作用も別に他人に迷惑をかけるわけじゃないので勝手にしろ、と自分に言ってやりたい。
多分、自分という人間はこういう人間で、それだけを考えて生きていくのだろう。
あまり褒められた考え方ではないが、このままいってやろうと思う。
自分嫌いなので、自分を好きになろうと頑張るのも結局無理だろう、と思う。
そう開き直れるところも中年の醍醐味かもしれない。
人生の終わりがなんとなくイメージできる位置にきて、不完全な人生で生ききるのもいいと思うし、夢半ばで終わった人もいた。
それも人生である。